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2026年8月6日 ・ 読了目安 7

【徹底比較】社労士事務所向け顧問先管理システムおすすめ|1-3人事務所の選び方

社労士事務所向けのシステムを探すと、「電子申請・給与計算ソフト」と「顧問先の期限・案件管理システム」が混在して出てきて選びにくい、という声をよく聞きます。この記事では両者を区別したうえで、公式サイトで料金が具体的に確認できたサービスを横並び比較し、1-3人の零細事務所がどう選ぶべきかを整理します。

【比較表】顧問先管理・申請ソフト一覧

サービス区分月額料金 (税別・目安)主な特徴
コモカン顧問先管理 (CRM)¥1980/月 (トライアル14日)顧問先台帳・年次プリセット・手続きパイプライン・期限アラートに特化。マイナンバー等は預からない設計
社労士HUB顧問先管理 (CRM)2,980円/名〜 (6名以上が対象)顧問先・案件・期限・書類を横断管理。申請ソフトと併用前提
オフィスステーションPro (ライト)電子申請・給与11,000円 (登録料110,000円)顧問先登録枠20社・利用者ID1・シェアNo.1をうたう申請ソフト
セルズ台帳電子申請・給与月額制なし (初年度210,100円)労務統合管理システム。2年目以降は保守102,300円/年
社労夢電子申請・給与非公開 (要問い合わせ)老舗の申請・給与ソフト。料金は公式サイト非掲載

料金は各社公式情報をもとにした2026-08-06時点の目安です。プラン内容・税込表記の有無は各社で異なるため、最新の金額は必ず公式サイトでご確認ください。

【早見表】目的別おすすめ

  • 1-3人の事務所で、まず無料で顧問先の期限管理だけ試したいコモカン
  • 6名以上の事務所で顧問先・案件・書類まで横断管理したい → 社労士HUB
  • 電子申請・給与計算そのものを効率化したい → オフィスステーションPro・社労夢・セルズ台帳

【無料で試せる】おすすめ

コモカン

1-3人の社労士事務所向けに、顧問先台帳・年次手続きプリセット (算定基礎届・労働保険年度更新・賞与支払届・36協定更新)・手続き進捗パイプライン・期限アラート (60/30/14日段階表示)・期限カレンダー・CSV取込を揃えた顧問先管理特化のサービスです。顧問先3社までクレジットカード登録なしで無料。マイナンバー・従業員の個人情報は預からない設計のため、機微情報の管理負担なく導入できます。開発中のため、実績件数などの公開情報はまだありません。

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【顧問先管理・中規模向け】おすすめ

社労士HUB

顧問先・案件・期限・書類を横断管理するCRMで、期限の自動アラートやログイン不要の書類回収ワークフローが特徴です。ただし料金は月額2,980円/名〜で6名以上が対象のプランのため、最小構成でも月額1万7,880円程度からとなり、1-3人の零細事務所には過剰な規模になりやすい点に注意が必要です。

【電子申請・給与計算込み】おすすめ

オフィスステーションPro

シェアNo.1をうたう社労士向けクラウドソフト。ライトプランは月額11,000円+登録料110,000円で、顧問先登録枠20社・利用者ID1という条件です。スタンダードプランは月額16,500円+登録料220,000円。電子申請・給与計算の実務そのものを効率化したい事務所向けです。

セルズ台帳

月額制ではなく、初年度合計210,100円 (本体107,800円+保守102,300円)、2年目以降は保守102,300円/年という料金体系です。労務統合管理システムとして給与計算ソフト「Cells給与」等とも連携します。

社労夢

老舗の電子申請・給与計算ソフトですが、公式サイトに月額料金の掲載がなく問い合わせ制です。既に多くの事務所で使われている実績がありますが、比較検討の初期段階では金額感がつかみにくい点がハードルになります。

費用相場

顧問先の期限・案件管理に特化したCRM (社労士HUB・コモカン) は月額数千円〜が中心で、電子申請・給与計算ソフト (オフィスステーションPro・セルズ台帳・社労夢) は月額1万円台〜、初期費用も数万〜数十万円かかるものが多い傾向です。コモカンは月額1980円で、今回確認できた中で最も低価格帯です。

顧問先管理システムとは

社労士事務所向けの顧問先管理システムとは、顧問先ごとの手続き期限・案件の進捗・書類のやり取りなどを一元管理するためのシステムです。給与計算・電子申請の実務そのものを行う「申請ソフト」とは別のレイヤーで、既存の申請ソフトと併用する前提のものが多いのが特徴です。

メリット

  • 手続き期限の見落としリスクを減らせる:紙やExcelでの管理に比べ、期限が近づいた顧問先をシステムが自動で抽出してくれます。
  • 担当者の異動があっても運用が継続しやすい:属人化した台帳と違い、システムに記録が残るため引き継ぎがしやすくなります。
  • 手続きの進捗状況を可視化できる:「依頼を受けたが資料待ちのまま止まっている」といった状態を一覧で確認できます。

【事例】導入効果について

本カテゴリの各社公開事例は限定的で、業界横断の公開統計も確認できませんでした。コモカンも開発中のため自社の導入実績はまだ公開できる段階にありません。この記事では未確認の効果数値を挙げず、料金・機能という確認可能な情報のみで比較しています。

デメリット・注意点

  • 人数課金型は増員のたびにコストが増える:社労士HUBのように1人あたり課金される料金体系は、事務所の人数増加を見込んで総額を試算しておく必要があります。
  • 電子申請・給与計算ソフトと顧問先管理CRMは別レイヤー:申請実務の効率化を期待して顧問先管理CRMを導入すると、期待した機能が無いことがあります。逆も同様です。
  • 初期費用が別途かかるサービスがある:オフィスステーションProやセルズ台帳のように登録料・初年度費用が高額なサービスもあるため、総額で比較する必要があります。

比較ポイント・選び方

  • 顧問先の期限・案件管理だけで十分か、電子申請・給与計算まで一体化したいか
  • 事務所の人数が少ないうちは、無料プランやトライアルがあるサービスから試せるか
  • 料金が人数課金か定額か (今後の増員予定が多い事務所ほど影響が大きい)
  • マイナンバー等の機微情報を預けたくない場合、そもそも扱わない設計のサービスか

よくある質問

Q. 無料で使える顧問先管理システムはありますか?
A. 今回比較した中ではコモカンのみ、顧問先3社までクレジットカード登録なしで無料利用できます。社労士HUBは14日間無料ですが、6名以上のプラン前提です (2026-08-06確認)。

Q. 電子申請・給与計算ソフトは別に必要ですか?
A. コモカンは顧問先の期限管理・手続き進捗の記録に特化しており、電子申請・給与計算の実務そのものは行いません。既存の申請ソフト (社労夢・オフィスステーションPro等) と併用する前提でご利用ください。

まとめ

顧問先管理に特化したCRMと、電子申請・給与計算ソフトは別レイヤーです。1-3人の零細事務所でまず期限管理からコストをかけずに試したい場合は、無料プランのあるサービスから始めるのも選択肢のひとつです。

出典・確認日

本記事の他社サービスに関する記述は 2026-08-06 時点で公開されている情報に基づきます。料金・仕様は変更される場合がありますので、最新の内容は各社の公式サイトでご確認ください。

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